C h a p t e r 6   セルフイメージを見直すとき

セルフイメージは、更新するもの

長く選ばれるコンサルタント

「成果は出ているのに、関係が続かない。」

私がコンサルタントとして活動を始めたばかりの頃、

この壁にぶつかったことがあります。

「寄り添っているつもりなのに、なぜだろう?」と悩み続けた時期があります。

提案力、資料の質、ノウハウ、どれも必要ではあります。

でも、それ以上に問われていたのは・・・

【セルフイメージに違和感】

起業初期に決めたセルフイメージ。

数年はそれでいいのですが、経験を重ね成長していくと、

過去のセルフイメージが今の自分に合わなくなる瞬間がくるんです。

場数も踏み、経験を重ね成長したはずなのに、

「過去に決めたセルフイメージ」でクライアントと向き合っている。

この気づきがあったとき、私は初めて内側に問いかけました。

「私は今、どんな立ち位置で支援しているのか?」

「本当は、どんな関係性を築きたいのか?」

ここで大切なのは、外の情報を増やすことではなく、

自分を観察し直すことです。

どんなノウハウよりも。

どんな成功事例よりも。

「今の自分がどうありたいか」という答えを見つけた人が、

クライアントとの関わりを“長く、深く”続けられます。

自分自身への問いの深さは、

クライアントへの関わりの深さに比例します。

だからこそ、成果が出ないとき、関係が続かないときは、

セルフイメージを再構築するタイミングなのです。

「寄り添うコンサルタント」である前に、

「どんな自分でありたいか」を言語化できる人。

クライアントは言葉に力があるコンサルタントを求めています。