C h a p t e r 4   成果に焦るとき

決めていなかった、自分の定義

幸せの定義とは?

「幸せになりたい」

そんな言葉を、よく耳にします。

私自身も、ずっとそう思っていました。

でも、あるとき気づいたのです。

幸せになりたいと言いながら

幸せの定義を、自分で決めていなかったことに。

売上が上がれば幸せ

契約が増えれば幸せ

認められれば幸せ

これらも幸せの要素であるとは思います。

でも、私自身、それを手に入れても

「幸せ」を感じることができませんでした。

どちらかというと「恐怖や焦り」を感じたのを覚えています。

「何かがおかしい」

その疑問を掘り下げていくと、1つの答えが見えてきました

「幸せの定義」を決めていなかった。

それまでは、誰かが決めた定義を 追いかけていました。

だから、それが達成できたとしても充実感や満足感を得られない。

幸せの定義は人それぞれだと、 頭ではわかっています。

でも、自分の定義を 言葉にできている人は、 意外と少ないのではないでしょうか。

私が自分の定義を見つけたのは、 足元を見たときでした。

信頼しあえるクライアントがいる

今日も、誰かの人生に寄り添えている。

大切な人や家族と穏やかに過ごせる時間がある。

お金では買えないものが、

すでに手の中にありました。

幸せの定義は、自分で決めていい。

ただ、自分で決めるためには、

まず足元を見ることが必要かもしれません。