忙しさは、自分で作っていた
「忙しい」を手放して起きること
「忙しい」が口癖だった時期があります。
実際、忙しかったのだと思います。
でも今思うと、
忙しいと言うことで
何かを守っていた気もします。
できていないことの言い訳。
丁寧にできない理由。
自分は頑張っているという証明。
そういうものを、
「忙しい」という言葉に
背負わせていたのかもしれません。
あるとき、やり方を変えました。
量をこなすのではなく、
丁寧にやることを優先してみたのです。
ひとつの仕事に、
きちんと向き合う。
次のことを考えながらではなく、
目の前のことだけを見る。
当然、こなせる量は減ると思っていました。
ところが、違ったのです。
仕事量は変わりませんでした。
それどころか、
家のこともできるようになりました。
なぜだろうと考えました。
おそらく、小さなミスが減ったのだと思います。
急いでやると、抜けが出ます。
抜けが出ると、後で手直しが必要になる。
その繰り返しで、
時間を失っていたのではないか。
もうひとつ気づいたことがあります。
忙しいと思っていると、
頭の中が常に次のことでいっぱいになります。
その状態では、
目の前のことに集中できません。
集中できないから、
時間がかかる。
時間がかかるから、
また忙しくなる。
忙しさは、自分で作っていました。
今は、丁寧にやると決めています。
結果として、時間ができました。
忙しいという言葉を使わなくなってから、
本当に忙しくなくなった。
考え方ひとつで、
こんなに変わるものかと思います。