C h a p t e r 6   セルフイメージを見直すとき

5回、書き直しました

2年間で5回書き直したお客様像

理想のお客様は、

一度決めたら終わりではありません

私自身、独立してから2年間で5回

お客様像を書き直しました。

最初に描いたのは

正直に言えば人の真似から入り、さらには理想が先行した像でした。

「こういう人を支援できる自分でありたい」

という願望を重ねていたのです

けれど現場に立ち、実際に向き合う中で違和感が生まれました。

・本当に責任を持ちたい相手は誰か

・ 自分の影響力はどこまで届いているのか

・背伸びをしていないか

書き直すたびに突きつけられたのは現実であり

不甲斐ない自分の姿でした。

認知度も、実力も、影響できる範囲も、

思っているよりずっと低く狭い。

ですがそこを受け入れない限り

どれだけ努力を重ねても

どこかで噛み合わなくなる。

理想のお客様を見直すことは

自分は誰に対して本気で責任を持つのかを

決め直すことだと思います。

その問いから逃げずに向き合う過程で

あり方は少しずつ定まっていきます。

遠回りに見えるかもしれません。

けれど、お客様像を曖昧にしたまま

走り続けるほうが、よほど遠回りです。

理想のお客様を書き直すことは

あり方を書き直すこと。

そしてそれは

結果的に最短距離になります。