C h a p t e r 5   役割に迷うとき

業務の範囲は関係ありません

仕事を受ける、たったひとつの基準

仕事を受けるとき、私には基準があります。

できるかどうか。

儲かるかどうか。

やりたいかどうか。

そういった基準ではありません。

「クライアントの成果につながるか」

ただ、それだけです。

自分にできることで、

自分が経験してきたことであれば、引き受けます。

業務の範囲は関係ありません。

クライアントの成果のために必要なら、動きます。

できないことがあれば、

誰の力を借りれば実現できるかを考えます。

ピースが足りなければ、

そのピースをどこで手に入れるかを考えます。

自分の都合で判断するのをやめた瞬間、

仕事の見え方が変わりました。

依頼が来るたびに迷わなくなりました。

「これは受けるべきか」という問いが、消えていきました。

基準がひとつになると、判断はシンプルになります。