C h a p t e r 5   役割に迷うとき

問題だけを見るのか?それとも・・・

長く続くコンサルと短命なコンサルの違い

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私が関わらせていただいているクライアントの多くは、

10年以上のお付き合いになります。

実は、途中で契約が終わるケースはほとんどありません。それは何故かなと自身を振り返ってみました。

今日はそのことについて書きます。

ときどき経営者の方から、こんなことを言われます。 「草間さんは、自分のことをよく理解してくれている」

この言葉を聞くたびに思うのです。

コンサルが長く続くかどうかは

ノウハウの差ではないのかもしれないと。

もちろん、問題解決の力は大切です。 ですが、経営者の方が本当に求めているのは、それだけではありません。

自分の考えや迷いを理解してくれる人。 そして、同じ景色を見ながら一緒に考えてくれる人。

そうした関係が築かれると、

コンサルは単なる仕事の関係を超えていきます。

経営は続いていくものです。 一つの問題が解決しても、また新しい課題が生まれる。

だからこそ、伴走型のコンサルには 「長く関わる覚悟」が必要になります。

問題だけを見るのか。 経営者であるその人を見るのか。

その違いが、 長く続くコンサルと短命なコンサルの違いなのだと思います。