問題解決が、仕事ではない
コンサルタントは問題解決が仕事ではない
先日、こんな話を聞きました。
「草間さん、試しにAIにこんな質問をしてみたんです。 コンサルタントの役割と仕事とは?って。」
すると、こんな答えが返ってきたそうです。
【コンサルタントの役割】 企業が抱えている課題について解決策を提案し、 企業全体のパフォーマンスを最大化させること。
【コンサルタントの仕事】 クライアント企業の課題を発見し、 戦略立案や業務改善を行うこと。
なるほど、と思いました。 確かに間違ってはいません。
私自身も独立したばかりの頃は、 コンサルタントの仕事とは 「問題を見つけて解決すること」だと思っていました。
ですが、実際に経営の現場に関わるようになると、 少しずつ見え方が変わってきます。
コンサルを依頼するきっかけは、 売上向上や業務改善、人材採用など、 数字として見える課題が多いのは事実です。
しかし、経営者と同じ景色を見ながら 一緒に考え続けていく中で、 見えてくるものがあります。
表面に見えている問題の奥に、 もっと深い原因があるということです。
経営者の考え方や価値観、 つまり「あり方」です。
伴走していくほど、 問題の本質はそこにつながっていると感じます。
コンサルという仕事は、 問題を解決する仕事でありながら、 それだけでは終わらない仕事です。
どこまで関わるのか。 どこまで責任を持つのか。
その覚悟が問われる仕事なのだと思います。