C h a p t e r 5   役割に迷うとき

マンツーマンにこだわる、その理由

「マンツーマンにこだわる理由 はこれを見逃さないため」

私はマンツーマンのコンサルにこだわっています。

これまでセミナーや講座を開催することはありません。それは、私自身が営業が苦手というのもあります。

独立した身として【営業が苦手】というのは致命傷ではないかと悩んだ時期もあります。

そして、もう1つの理由は、小さな成果を見逃さないためです。

「できたことに目を向ける」

これは誰しも知っていることですが、多くの場合、反射的に「できなかったこと」ばかりに目を向けがちです。

そして、反射はコントロールが難しいものです。

しかし、それを続けていると自信を失いやすくなります。

その反射に歯止めをかけ、別の視点を提案するのが私の役割でもあります。

それが、「できたこと」を一緒に見つけ、フィードバックする。

例えば、苦手な行動をほんの少しでもやってみた。

小さな改善を一つ加えた。 それだけでも立派な前進です。

「成果」「達成」「克服」

これらの言葉から想像できるのは誰もがうなずくほどの業績です。だから、言葉に翻弄されているのです。

目標を達成した瞬間だけでなく、その過程にある小さな変化を共に喜ぶこと。 それこそが、私のマンツーマンコンサルの大きな価値ではないでしょうか?